外科

不妊(避妊)去勢手術について

文字どおり不妊を目的とします。
生後6ヶ月を目安に手術しています。
7ヶ月を過ぎると性成熟に達します。
男の子なら足を上げておしっこをはじめる、女の子なら発情・生理が来る時期です。

病気の観点からすると、

男の子:精巣の腫瘍、前立腺の病気、肛門周囲の腫瘍、会陰ヘルニア等を防ぐ。
女の子:卵巣の腫瘍、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍(乳がんを含む)を防ぐ。
特に乳腺腫瘍の予防目的には初回発情前に行うことをお勧めします。
ミニチュアダックスで圧倒的に乳腺腫瘍は多いが悪性は少なく、逆にW・コーギーで悪性の率が高いとされています。猫の乳腺腫瘍は効率で悪性です。
子供が欲しい場合でも病気(子宮蓄膿症、卵巣の腫瘍)の予防を目的とし、7歳前には不妊をお勧めしています。

当院では手術料金の中に、血液検査(犬は血液凝固検査含む)/全身麻酔/局所麻酔/術中モニター/点滴/検診抜糸/エリザベスカラーまで含んだセットとなっています。
オプションで血液検査項目を増やしたり、エリザベスウエアにすることも可能です。
去勢手術は日帰りでほとんどの子は歩いて帰れます。
避妊手術は1泊入院ですが、当日には散歩に出せる程度です。

精巣、子宮卵巣の離断にマイクロ波外科手術用エネルギーデバイス(アクロサージ®)を使用し、縫合糸はPDSⅡを使用しています。

スケーリング(歯石除去)について

当院では無麻酔スケーリングは推奨しておりません。
麻酔をかける方が精神的・肉体的ストレスを抑え、かつ短時間で適切な治療が安全に行える
と考えています。
スケーリングは歯石を取るだけではありません。人と同様に歯周ポケットまで介入し、表面をポリッシングしないと歯の表面に細かな傷を増やしているだけです。
また、臼歯の奥にあった腫瘍が発見されることもあります。

小動物歯科研究会のHPにも記載がありますので参考にご覧ください。

https://www.sadsj.jp/download/dental_scaling.pdf
https://www.sadsj.jp/download/nonanes2016.6.pdf

避妊・去勢手術の際にセットで行う事も可能です。
乳歯依存や、抜歯時には人と同じように局所麻酔を別途させていただきます。

整形外科

膝蓋骨脱臼/大腿骨頭切除/骨折のチタンインプラントによる固定/ひじの脱臼整復/断指/断尾など

軟部外科

子宮蓄膿症/乳腺腫瘍/陰睾丸/帝王切開/胃捻転/会陰ヘルニア/腹腔内腫瘍摘出/鼠経ヘルニア /異物による胃・腸管切開・切除/胆嚢摘出/脾臓摘出/膀胱内結石摘出・尿道切開etc.にも対応していますのでご相談ください。

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東久留米らく動物病院
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